新着情報
今年も岐阜県立国際園芸アカデミーでの園芸色彩学の授業がはじまりました。
後期授業の5日間10コマ担当させていただいています。
7日が第一目の講義でした。
お花屋さんになりたい、ブライダルの花の仕事がしたい装飾コース
造園、ガーデンデザイン、公園管理の仕事がしたい造園コース
花の生産に携わりたい生産コース
それぞれの目的にあわせ、千葉、長野からと全国から生徒さんがきています。
初回は、なぜ、お花の為に色彩を学ぶのか?について
問いかけました。
花の美しさをひき立たせる
イメージ通りにするため
こんな意見が沢山出ました。
みんな正解です!
そして、花の仕事をするうえで、
大切な事は、
”色彩は、コミュニケーションツール”ということ。
お客様の好みや、気持ちを読み取れます。
販売においては、とても大きなカギになります。
お客様の声だけでなく、自分の気づいていない気持ちや
大切な価値観、想いも見えてくる。
才能、資質なんかも、わかっちゃう。
自分を知るツールでもあります。
こちらは、好きな色を貼るワーク。
自分の好きな色って、みんな身のまわりに持っていることが多い。
お客様の身につけている色から、お好みのカラーやイメージを察知して
さりげなく商品提案できたら、それは、大きな価値。
お客様に、また、あなたにお願いしたい!って言われたら、だれにも負けない強みになる。
物、情報の多い中、これからの世の中で、とても大切な事。
それぞれの夢に向かい、
しっかり色を学んで生かしていきましょう!!
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